こんな時こそ「自分の身を自分で守れるようにする」ことを伝えたい

私たちが住んでいる大分も地震が起きました。
改めて自然の怖さを感じています。揺れが続く状況で眠れませんでした。こんなに余震があると震源地に近いところは本当に辛く苦しいと思います。
緊急性が高い時は、「初動」が重要です。
判断に迷うのではなく、とにかく「自分の身を守ること」です。
子どもたちは経験が少ないことから「初動」がわかりません。
そこで、子どもたちとの「対話の場」をつくり、リスクマネジメント力を上げておきたいです。

1)地震が起きた時の「危険」てどんなことがある?と親が質問します。(これは子どもに考えさせ、リスクをアウトプットさせるため)
 
2)「家が壊れる」「窓が割れる」「タンスが倒れる」と出てきた答えを書き出します。(リスクを見える化するため)
 
3)リスクを避けるために何をすればいい?と質問します。(解決案を考えさせ、行動をイメージさせるため)
 
4)「逃げる」など出てきた答えを細分化していきます。(具体的にどこに逃げる?逃げる時に何が必要だろうか?と一緒に考えていく)
 
5)靴の準備、最低限の荷物をまとめておくなどの対処法をつくります。(対処法まで自分たちで考えることで、初動がわかるようになります。)
 
6)デモンストレーションをやってみる。(地震が起きたらまずは窓を開ける。準備した荷物を持ってとにかく外に出て、高台にある学校に向かう。など、一度デモンストレーションまでやってしまいます。)
このようにしながら、自分の身を守ることを実践してみるのです。
気を付ける点は、全て質問しないことです。
質問ばかりだと尋問のように感じ、子どもが嫌がります。
ですので、一緒に考えることです。その中で子どもは気づき、学びに変えていきます。
家庭たいけん教育ではすべての土台を「一寸先は闇」で考えています。何が起きるかわからないからこそ、体験から学び知恵をつけていくべきなのです。
 
先が読めない人生のリスクが起きた時、、、きっと体験の数だけ希望に変えることができます。
まさかの時のために、今やれることをやっておくことです。ぜひご家族でリスクについて話し合っておいてください。命に関わることですので、このタイミングでリスクに向き合うのです。
 
熊本は甚大な被害が出ております。お悔みとお見舞いを申し上げます。ただたださらに大きな災害にならないことを祈るばかりです。
 

家庭でたいけん教育
佐藤陽平

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