採る → 食べる → 人生の教訓となる

大分の自慢、カボスです。
無農薬でジュワジュワジューシーです。
今年もたくさん採れました。
自然に感謝です。
 
さて、昨今ですが「食」が「エサ」になっているのではないか?という議論があります。
「食」が、ただ食べるだけになっている。
その背景は忙しさの中で食を楽しむ時間がなくなっているからかもしれません。
 
ある子どもは「食の時間が嫌いだ」と打ち明けてくれました。
話を聞くと「個食」でした。
一人でレンジでチンをして食べるので楽しい記憶がないということでした。
 
また、ある子どもは個食なのですが、食を楽しんでいました。
月に一度でも家族でご飯を食べる機会があるとのこと。
そして、大人が忙しい中でも年に数回、釣りに行ったり、果物狩りに行ったりという体験の場があったということです。
 
現代は大人も子どもも忙しいです。
私は、まずはこの忙しさを受け入れるべきだと思っています。
私たちの社会では個食になってしまう環境もあるのです。
その上で、どうすべきかを考える。
 
できるだけ家族で時間を作ろうとするキモチ。
年に数回でもいいから子どもに食材を自ら手に入れる体験をさせようとするキモチ。
 
このキモチがあるかないかで、子どもたちは食に対する捉え方が変わるのではないかと思います。
 
これから秋も深くなってきます。
探せば果物狩りなどの体験ができる場もあります。
 
体験は心の奥に伝わり、価値観となります。
ただ果物を採るだけの体験ではありません。
目に見えない、カタチにならない人生の教訓となるのです。
 
さあ、家庭で体験の場をつくっていきましょう!

家庭でたいけん教育!
佐藤陽平

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