
その名の通り、家庭の中で体験教育をします。言ってみれば、家庭でアクティブラーニングを実施し、生きるチカラを高めるということ。
親子が体験により育ち合い、子どもたちの未来づくりにつながります。
どんな時代になっても自ら幸せになれるように体験から学びます。
自ら幸せになるためには、まずは子ども自身が生まれ持った強み(らしさ)を体験から見つけることです。
子どもたちが生まれ持った強み(らしさ)は個性であり能力であり性格です。
そのらしさはチャレンジして成功も失敗も繰り返しながら得意や不得意などを見つけることができます。
家庭でたいけん教育ではらしさの引き出す方法や体験法をお伝えします。
様々な体験によりらしさが引き出されると、その子だからこそ輝く場所を見つけられるようになります。
つまり、らしさ×体験は 幸せのものさしづくりなのです。
自分にとって何が幸せなのか?
そのことを体験で見つけられている人は幸せです。
自分軸を生かし幸せに生きることができます。
幸せのものさしとは、自分の天職、趣味、やりたいこと、好きなこと、ココロザシを持つことです。
それらは自信になります。
そして体験から様々な知恵を身に付け、可能性を拡げていきます。
このような教育を家庭でやっていくことができます。
家庭でたいけん教育の最初の一歩はお手伝いです。
お手伝いは、コマリゴトを人のために解決します。
これは仕事の基礎でもあります。
まずは人の役に立つことの喜びを学ぶことです。
お手伝いを通し自己肯定感を高めることで、チャレンジする幅を拡げていきます。
しかし、親として気を付けないといけないことがあります。
それは労働になり過ぎること。
子どもが労働力の確保として位置づけられると、貴重な遊ぶ時間や他の体験まで失うこともあります。
また、ただ使われるので働くことが嫌いになる子もいます。
人の役に立つのは良いのですが、親としては労働力として子どもたちをコキ使わないようにしないといけません。
お手伝いや体験を通して、どんな時代になっても自分の強みを生かしたアイデアを創造し、解決していく人に育てる。それが人間力ではないでしょうか。
特定のスキルやテクニックは未来では必要ないものになっているかもしれません。
私たち親の心配事として子どもたちの仕事があります。
これからは私たちが想像していないかった仕事も生まれてくるでしょう。
AIの進歩などで私たちの生活は変わることも予想されています。
一寸先は闇、先のことは誰もわからないもの。
だからこそ、自分の強みの生かし、新たなアイデアを創造し、解決していくことができれば、どんな時代になっても仕事を生み出し、自分の趣味や好きなことも楽しめる幸せな人生を送っていくのではないかと思います。
らしさの引き出し方や体験法については、LINE@や動画でお伝えしていきます。
具体的な方法をわかりやすく伝えるために準備をしていきますので、楽しみにお待ちください。
家庭でたいけん教育のヒントになる佐藤家の日常についてはいつでも参考にしていただければ幸いです。